アタッチメント入れ歯について
アタッチメント入れ歯という治療方法をご存知でしょうか。
これは残っている歯の部分と入れ歯とを磁力でくっつける方法です。歯が欠けてしまった場合でも根っこの部分が残っている場合があります。そこに磁石を取り付け、入れ歯をくっつけるのです。
通常、入れ歯の装着時には留め金で固定されることになります。この留め金は笑ったときなどに見えてしまったり、食事の際に気になってしまって違和感を覚えるといった問題点があります。しかしアタッチメント入れ歯ならそんな心配もなく、安定した状態で違和感を覚えることなくしっかり噛むことができるのです。
また磁石によって装着しているので磁力を調節することができます。その分より長く維持することができるのです。また、通常の入れ歯の場合、根っこしか残っていない場合は抜かなければならなかったのですが、アタッチメント入れ歯の場合は残した状態で利用することが可能です。その分かみ合わせなどの問題が少なくなります。
デメリットとしては保険が適用されず、費用が高くなってしまうことです。アタッチメント装置だけでも1本数万円程度かかってしまう上、入れ歯の料金も別途かかります。装置の質によって費用は異なってきますが、高い場合は1本10万円程度かかってしまうことも。
また、入れ歯に磁石を取り付けるため、強度がやや弱くなるという問題点もあります。
利便性と機能性において非常に優れているアタッチメント入れ歯。デメリットに関してもよく踏まえておく必要がありますが、入れ歯の選択肢として知っておいて損はないと思います。


